2017年2月19日日曜日

オムタルヴィの設定


内容
フォレス大陸で繰り広げられる南北の民族間戦争、
平和的解決を試み会談を提案するラヌウェット国の3者のやりとりが中心のファンタジーRPGです。
民族・国の紹介
北の豊かな大地に育つ食糧を求め侵略を繰り返す南の民族。

南の侵略を防ぎ、あくまで北の領土を独占しようとする北の民族。

和解を提案し、2つの民族に介入する世界最大の大国。

制作
ありと黒衣都玖胡+MICKY ROCKWELL

生物
フォレス大陸に生きる人間以外の生物。
オーグ
ビー族と意気投合している。獰猛な生物。
1.8m / 80kg
モンストゥ種。
ソム
4本足。チル族に飼われている。優しい。草食。人を襲うことはまずないが襲われたら反撃に出る。
3m / 150kg。
牛種。
ポレロ
動くものを食いちぎる習性がある。ポワンの大型魚。
0.4m / 8kg。
魚種。

民族間紛争
二つの民族概要

フォレス大陸には二つの民族があり、
その領地のために争いが絶えない。

ミーシュル率いるチル族。
フォレス大陸北側の豊かな台地に住む民族。ビー族に領地を追われる。
狩猟民族。比較的温厚。
  • 首都 チール村
  • 支配者 ミーシュル
  • 人口 ビー族の度重なる侵略に激減。人口比 「女:男=9:1」
  • 信仰 英雄レナ
  • 国家体制 強い者が長となる
  • 自然・風土 寒い。ケル川周辺で南北に分割されている
  • 主な産物 ソム
  • 主な産業 農業、畜産業
  • 技術 素手、弓
  • 他国との関係 ラヌウェット国のネイミアとは面識がある。
  • 人々の性格 信頼できる者には尽くす。
  • その他の特徴 温和な人々の集まりだが戦闘能力が高く、強調精神が強い。
アイラ率いるビー族。
腐敗した森に住む民族。食糧を求めフォレス大陸北部へと出向く。
チル族の領地を奪うことに生活のために必死。
狩猟民族。気性が激しい。
  • 首都 ビー村
  • 支配者 アイラ
  • 人口 人口比 「女:男=8:2」
  • 信仰 ケミュティナ
  • 国家体制 強いものが長となる。
  • 自然・風土 森林地帯。腐敗している。
  • 主な産物 ポレロ
  • 主な産業 漁業、林業
  • 技術 素手、弓、ナイフ
  • 他国との関係 閉鎖的
  • 人々の性格 好戦的、争いに勝つことこと喜び。
  • 習慣 男性をゴミと考える傾向にある。アイラの身の回りの世話は全て男性。
  • その他の特徴 血の気が荒い。チル族を滅亡させる。
相関図


チル族 族長ミーシュルの設定

0歳
チル族族長の娘として誕生。族長は彼女を若い女性に預けた。親代わりとなったのは子供のできない女性ピケイソだった。
5歳
チル族のイレズミを彫られる。痛みに絶叫する。
7歳
1匹のソムが彼女に近寄る。話し相手のいないひとりきりのこと。ソムのソシャンとの出会いだった。以降、二人で多くの時間を過ごす。
10歳
ピケイソから英雄レナの話を聞き、鍛え始める。英雄レナのようになりたいと思い始める。
17歳
ビー族襲来。アイラの攻撃に親代わりのピケイソが重傷を負い、激情。
単身でビー族に突撃する。何十人と殺害する日々の幕開け。自分でも信じられない力を秘めていたことに気づく。しかしビー族のアイラに恐怖することはなくも、強大なアイラの前に右腕をつぶされ、ぼろぼろになって帰る。
18歳
誕生日に現族長以外に認められ、族長となる。旧族長(本当の母)はチル族を去った。
19歳
ソシャンと二人でビー族の様子を見に行く。
ビー族の襲撃を受ける。
21歳
近作。

ビー族 族長アイラの設定


0歳
ラヌウェット市の洋服店ケランジェロの娘として誕生。(えええええ!?
2歳
手足の異様な発達にケランジェロは恐怖。長女であっても愛されることはなかった。
第二子(ココリ)が産まれ、アイラは捨てられる。
6歳
ウェット市でケミュンテ教団に発見されるが、ディエグルスと出会い彼に助けられる。
7歳
フォレス大陸へ。ビー族の仲間になる。このときにはすでに気性の荒い子になっていた。両親への恨みで激しい。年上のダリーナと争う。
10歳
ビー族の証が決定。ウォーリュードの刺青。ダリーナとここでも争う。
15歳
このとき身長が175cm。族の女性の中で一番大きくなっていた。ダリーナとはここでも争うが、ここで彼女と信頼できる仲になる。
族の仲間一人が殺されかけ、逆に相手を殺す。
19歳
チル族に初出撃。多数の死者を出す。
20歳
20歳の誕生日。功績が認められ族長となる。
族長初のチル族襲撃。ここで初めてミーシュルと出会う。戦うことになるが、圧勝する。
22歳
本格的なチル族襲撃の計画を立てる。ケミュンテ教団とも連絡。
ディエグルスと入念な話し合い、ダリーナと約束。
24歳
近作

地図など

フォレス大陸-今回の舞台-
文明が発展していない。都市というには程遠く村、民族、集落、ジャングルというイメージ。大陸は二つの民族(チル族、ビー族)がおり、いずれも統治者がいる。二つの民族は争っていて治安が悪い。今まで使っていない大陸を使用するということから今回の舞台に指定。
世界地図


フォレス大陸全体地図



今まで登場した大陸-参考-
  • ラヌウェット大陸
ネイミアやココリが登場した世界最大の大国。
国土の大半が砂漠に覆われているものの、
一部都市は発展していった。
ケランジェロ洋服店やサフィポッドの舞台。
  • サイリーン大陸
雪国。ウェイザが治める国。
一時期風土病流行で苦しい生活を強いられた。
あるゆきだるまの物語、ケランジェロ洋服店やサフィポッドの舞台。
  • サン・ランド大陸
観光地。暖かく過ごしやすい土地。
リカモーネの舞台。
リカモーネ時間軸では冒険者がリカモーネを採るために集まった。

ストーリー
爆破事件のつながり。
ヘンタ大臣は裏でチル族の豊かな地のためにビー族とチル族の紛争を起こさせていた。その紛争を抑えるためにフォレス大陸にチル族とビー族の和解に行く。ヘンタに同行するのはネイミア、アプセラスなど。
和解会談の途中爆発が起こる。爆破直後、ネイミアのいる所に数人の謎の人間達が流れ込んできて混乱が起こる。そこをゼノやアプセラス達護衛隊が引き受けている間に、侍女(四天王)がネイミアを保護するために二人でその場を離れる。
逃げた先には複数の敵(ヘンタ側人間)がいた。侍女はネイミアを守ろうとするが捕まってしまう。人間達に侍女を人質にとられる。
侍女「皇女様、私に構わずに……」
ネイミアの剣術も使えなければ意味がない。侍女を守るために、ネイミアはやむなく自ら捕まる。
爆破事件とアプセラス隊の動き。
ネイミアが拉致された同時刻、ネイミアがいた場所の敵は引き上げていく。アプセラスは皇女の不在に気づき必死で皇女を探そうと追いかける。ゼノや他の隊員もその時は一緒に行動する。
アプセラスはネイミアが捕まった事実を知り、一旦考えこむ。
アプセラスは護衛隊の兵士全員をネイミア捜索に向けようとしたが、ゼノはこれを否定。爆破事件現場に残ったヘンタ大臣を守るため、ゼノと他2名はヘンタ大 臣の護衛をすることに。ここで隊は二つに分かれた。アプセラスは新米兵士のイユティラを引きつれ、ネイミア捜索に出向く。こうしてゼノとアプセラスを離し、ヘンタ大臣の思惑はうまい方向へ進んでいく。
そのとき近くにいた主人公にクアテュのことを相談される。クアテュの件も問題であった。主人公を連れてクアテュも探す。
アプセラス隊と主人公の合流の詳細
一緒にクアテュを追いかけようとした時に第二波の爆破がそばで起こる。その爆破で主人公は吹き飛ばされ、丁度出てきたアプセラスにぶつかる。
アプセラス『いたたたたーっ、大丈夫?』
主人公『! あの化け物は?』
アプセラス『化け物って?』
その時、爆破跡から別の化け物が登場する。強制戦闘開始。
アプセラス『こんな所で時間をロスしてる暇なんてないのに! ゼノ、上手く追いついてくれたかな』
主人公『あいつを追わなきゃ』
アプセラス『あいつって、キミがさっき言ってた化け物って、今の化け物じゃないの?』
主人公は特徴についてアプセラスに説明する。
アプセラス『それって.』
その説明でアプセラスはピンときた。
アプセラス『……そう。あの子がそんな姿に……。あのさ、お願いがあるんだけど』
主人公『?』
アプセラス『少しの間だけでも構わないから協力してれないかな』
追いかけて行った爺を探すのは無理だと思い、少しの間だけ行動を共にすると主人公は約束した。
その後、アプセラスの元にゼノが戻ってくる。
ゼノ『無理でした』
アプセラス『そう、分かった』
情報を整理していると、フォレス大陸の重役の誰かがクアテュの特徴に似た化け物に賞金をかけている村があることを知る。
クアテュのことが気になるのも勿論だが、爆破事件を起こしたグループと同時期に現れたクアテュとの関係も否定できない。
アプセラス『隊を2つに分けるわ』
ゼノ『いえ、私は皇女様を独自調査します。単独で大丈夫です』
アプセラス『そう、分かったわ。ゼノ、頼んだわよ』
アプセラスは隊を3つに分けることにした。
・ネイミアの行方調査を単独でゼノ。
・護衛兵2人をヘンタ大臣の護衛に。ネイミア誘拐のグループから何か連絡があるかもしれない。
・アプセラスはクアテュ探しに新人イユティラを連れていくことに。
クアテュの言葉が主人公は気になっていた。
主人公はアプセラスとイユティラとともに行くことにする。
なぜフォレス大陸での爆破事件を考えたか。
フォレス大陸のチル族ミーシュルは、過去、Sophiahill1で助けられたネイミアのとても大事な友人だった。ラヌウェット国とフォレス大陸の会談で久々に会ったチル族族長ミーシュルとネイミア。
ミーシュルには小さな子供がいた。その子供とネイミアを同時に捕まえるために爆破事件を起こした。
ミーシュルの子供を捕まえたのは、ネイミアの弱みを掴むため。
ヘンタ側「ミーシュルの子供は監禁した。殺害されたくなければとかされたくなければ大人しくいうことをきくことだ」
ネイミアは捕まった後も仕方なくヘンタ達の言うことを聞くことにした。
またフォレス大陸は文明が発展しておらず、紛争が起こっていることで非常に治安が悪い。当然ながら山賊・蛮族の部類も多く、この大陸で事件が起これば人々は誰も疑うことはない。ヘンタに疑いが向くことはないだろう。
ラストバトル
ラヌウェット城でネイミアとの結婚式当日を迎えたヘンタ。大きな戦闘となる。
ヘンタ戦終了後、ネイミアとヘンタを残してパーティーは進み、メンバーそれぞれがボス群との戦闘のさなか、主人公と妹の一騎打ちが始まる。
爺と婆
登場は最初・中盤・終盤のそれぞれ1回。爺は最強。
四天王のうちの1人は爺のライバルだった。彼はすごく婆のことが好きだったが、爺に破れ去った。逆恨みを持ちつつ四天王となる。
中盤登場時、ライバルと戦って深手をおう。婆に面倒を見てもらう。そして最後ラヌウェット城乗り込むときに爺は再び登場。
フォレス大陸支配への動き
母に殺された娘の恨みから始まる。流産によりこの世に生まれることのできなかった主人公の妹。その妹をサフィ石片の力で蘇らせ、その恨みと闇の心でフォレス大陸を属国とさせようとするヘンタ大臣の陰謀。
ヘ ンタ大臣は十数年前からフォレス大陸支配をもくろんでいた。当時豊かな森林地帯であったビー族の暮らすフォレス大陸南部を腐敗させ、生活が困難になった ビー族が北部に住むチル族の地を奪わせるために紛争を起させ、そして二つの民族が共倒れすることを狙い、その隙をついてフォレス大陸をラヌウェット国の支 配下に置くことを狙った。
ヘンタ大臣は長年ラヌウェット国に仕えてきたが、常に皇女の地位がゆらぐことはなく、ヘンタ大臣の貢献はむくわ れることはなかった。ラヌア7世の時代はケミュンテ戦争で動くことができなかったが、ネイミア皇女の政治が2年続き、ついにヘンタは動き出すことを決意す る。しかし当然ながらネイミア皇女にその動きを悟られぬよう、用心深く動いてきた。
フォレス大陸の紛争とともに、それに乗じてネイミア皇女をラヌウェット国から降ろし、自身が大国ラヌウェットのトップとなることを狙う。アプセラス皇女護衛隊にゼノを置き、隊の動きを報告させ常に皇女の動きを見つつ、ついに計画を実行に。
皇女襲撃事件
ラヌウェット国の皇女ネイミアがフォレス大陸にアプセラス率いる護衛隊とともにフォレス大陸にやってきた。目的はフォレス大陸との大陸間会談(二つの民族の紛争を治めるために来た?)。
が、大陸にやってきた日、皇女ネイミアが強奪される。(どのような形でかは未定。突然会談中に攻撃、爆破、誘拐、拉致、監禁、暴行等を受けたのか)
アプセラスの護衛隊がネイミアを救うのを主人公は手伝うことになる。(経緯は全く未定)

主人公の目的

目的なしに皇女救出を試みるアプセラス達を手伝うことにはさせない。なぜ知らない他国の皇女の救出を手伝う必要があるのか。主人公の行動に何か理由をつける。性格、セリフ付けがないためこのあたりの要となるのは師である爺/婆の発言等になるだろうか。
2/9記録
母が死んで、突然現れた女の子。ところどころ起こる事件にかかわりはあるのか。


主人公には双子の妹がいたが、流産により生まれることはなかった。
二人とも助けたかったものの母親の命が危険だったため、妹だけやむなく失うことに。
主人公は妹がいたこと、死んだこともともに知らない。
主人公の誕生日、目の前に見知らぬ女の子が現れる。妹の亡霊。
最初は親しい感じで接してきたが、後に主人公に対して殺意を表に出すようになる。
妹によって色々な事件が起こるようになる。
妹と知るのは最後のほうにする。仲間にはならない。ラスボスは妹の憎悪が生み出した化け物。その頃には妹との確執は消えていてももう時すでに遅い。
オープニング
突然母が亡くなった。原因不明で突然亡くなった母。
部屋で一人嘆いている。女の子登場。妹。
いったいこれは。

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