アロマは香りよく、病気にも効きますが同時に危険を伴います
○アロマテラピーの危険性をしっかりと知る
アロマについて、なんでも癒される、美容に効果がある、といった考えの方があまりにも多いため、その知識を改めていただきたく思います。アロマは確かに癒し効果を得る場合もありますが、使う人や使うアロマによって、またその相性によって非常に危険な事態を伴う可能性があります。知識をしっかりと得てから使用して、アロマを正しく癒し効果として得ることが大切です。
○アロマテラピーの資格がある理由
アロマテラピーの資格があるのは、アロマの癒し効果による宣伝、口コミで誰しも安易に使ってしまう危険があるためです。アロマには確かに美容など癒す効果がありますが、その反面使い方によっては危険性を伴うため、アロマについての知識をしっかりと持つ方が携わるべきという考えからアロマテラピーの資格ができました。
○アロマの危険性を感じる方の中で特に多いケース
感受性の高い方が多いようです。ホルモンのバランスを壊す影響があるため、子宮へのダメージ、壊してしまうなじゃないかという危惧もあります。
○シミ
アロマは特に使い過ぎるとシミができます。特に果汁、果実といった果物からくるものはシミになります。ビタミンCからのものであります。ビタミンCは酸化するので直接香水をかけるのがよくないと言われるのはこのためです。一部のオイルに含まれる成分「ベルガプテン」という日光に当たると肌を黒くする性質があります。が、もちろんシミになりやすい人となりにくい人に分かれ、肌の強い人と弱い人によっても違いはあります。
○使う側とアロマとの相性に気を付ける
相性を大切にしてアロマを使う、楽しむ、美容に効果を高めるというのが重要なポイントです。肌が悪化しているのになおアロマが原因だということを認めずにさらにアロマを使うと悪循環になります。自分がどのアロマに向いているのかを把握することが大切です。
○危険性アロマ
有名なアロマでも「ローズマリー」「ローマンカモミール」「ペパーミント」などは経通作用があり、特に妊婦には危険なオイルです。ご注意ください。
○アロマは誤飲すると、10ccで致死量に達する。
本物のアロマはたった10ccでも誤って飲んでしまうと危険です。子供のいる家庭などで手の届くところにアロマを配置するのは絶対にやめてください。危険です。
100円ショップなどで売られているようなアロマ性のものより、本物の高いアロマなどが危険です。くれぐれもご注意ください。
○ペットがいる場合は十分に注意する
特に換気が大切になります。猫や小動物がいるお宅では換気に気を付けてください。最悪大切なペットの命を落としかねません。
○アロマ使用の注意事項のまとめ
・肌に直接塗布してはいけません。
・そのまま飲んではいけません。
・ペットがいる場合は、精油を控えます。使用時は換気に注意してください。
・火事の危険性に注意してください。
・精油によっては経通作用をがあるため妊娠中の使用は控えるか、医師に相談してください。
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