2011年1月16日日曜日

自宅でできる脱毛法-ブリーチその他-

はじめに

ムダ毛処理に悩み、脱毛を考えるものの資金がない方へ。


安価でできる脱毛剤による脱毛

通常、脱毛にはクリニックにより異なりますが非常に高額なお金がかかるケースが多いです。もちろんお店によって異なりますが、一般的にいわれるレーザー脱毛であったりエステ脱毛であったりすれば平均的な金額でも5~10万円程度は覚悟しないといけないかもしれません。脱毛はしたいけど、そんなに高い料金を支払うことはためらうという方は多いと思います。

そんな時に有効なのが自宅でもできる脱毛剤の使用です。脱色剤ではありません。字が似ているので念のため。今はかなり質の高い脱毛剤が販売されており、有名どころでいえば「エピクリスタルα」などでしょうか。

脱毛剤には不安があったり、本当に効果があるかどうか疑いたくなるのも当然ですが、その効果もレーザー脱毛クラスにまで達しているといわれています。レーザー脱毛のような高額な費用を要さずして購入することができ、その金額は1万円前後だったりと手にとりやすい時代となってきました。簡単、手軽にできるので多くの人が脱毛しやすくなってきているといえると思います。


カミソリや毛抜きだとどうしても時間、手間がかかってしまいます。またそれで本当に脱毛が上手くいくのであれば十分なのですが、カミソリや毛抜きだと皮膚にダメージを追うことが少なくありません。よくカミソリで肌を切ってしまったり、切らずにいてもブツブツしたものができてしまったりヒリヒリしたり。毛抜きで抜いてもまた生えてきてしまったり、しかも1本抜いたところから2本生えてしまってきたりと、何かとムダ毛処理には苦労します。


低料金でできるブリーチによる脱毛

思いつかないのか、あまり知られていないようで実は基本的な脱毛方法であるブリーチによる脱毛。なぜブリーチによる脱毛が考えられるのかというと、ブリーチの効果を考えてみると実は驚くほど簡単な発想です。

ブリーチは脱色剤であるため、髪の毛の色を変える、ヘアカラーを入れたり色を抜いて黒から明るくしたいときなどに使用されるものですが、当然ながら髪にも頭皮にもよくありません。というのはよく知られていることかと思います。ブリーチを使用することで頭皮に炎症ができたり、頭髪が抜けてきてしまったり、髪が細く、薄くなったり、という話はごく普通に聞いたことがあるかと思います。

脱色剤には上記のような効果があることから、これをムダ毛処理、つまりは頭髪ではなくすね毛だったりお腹のへそ周りの毛だったり、乳首周辺に生えてしまった胸毛系統の毛であったり、腋毛(わき毛)であったりを脱毛しようと脱毛したい箇所に脱色剤、ブリーチを使用してみよういう発です。

しかし、ブリーチを実際に脱毛したい箇所に使用しても簡単に脱毛することはできません。確かに毛が細くなったり痛むことはありますが、毛根までいきついていないために脱毛まではとどかないのです。再び生えてきてしまいます。それに加えて脱毛剤は皮膚にダメージを与えるためによくありません。

が、ブリーチは手軽に行え、しかも低料金ですぐドラッグストアやスーパーなどで購入することができるためにどうしてもブリーチでなんとか脱毛したいという方は、脱毛という目的ではなく毛の色を肌に同化させる、という意味で使用するのならば可能性としてはありえます。日本人の毛は黒いので肌と区別しやすいため、目だってしまいます。それを回避するためにブリーチを使用するのなら、毛は脱色されて黄色、茶色、系統の色になり目立たなくはなります。が、前述したように皮膚へのダメージがあることは頭に入れておいたほうがいいかと思われます。 

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