2008年7月7日月曜日

椎間板ヘルニアの手術

手術によって一体何をするのかというと、椎間板ヘルニアの摘出を行うことです。内視鏡や顕微鏡を用いた手術法のほかにもレーザーによる手術、経皮的に手術を行なうこともあります。

手術を行なうことで100%椎間板ヘルニアを治療することができるのかというと体験例からは必ずしもそうではなく、大体10%弱は再発してしまうのが現状で、もし再発した場合は再度行われる治療に比べるとその治療が効果を得る可能性は低いと言われています。

しかし、ボルタレン等の鎮痛薬を使用したり、注射による治療を行っても病気が改善されないという方が手術によって改善されるということは多くあります。手術を行なうことで現段階の症状を改善することができる可能性はあるのです。

実際の手術はどのようなものか。手術は全身麻酔により行われ、手術後3日程立つと落ち着きを実感することができそうです。逆に手術後に目を覚ましたときにはすでに苦痛がなくなっているということもあるようです。内視鏡による手術を行った場合は、金額的にいうと保険適用で10万円前後かかる方もいるようです。

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