2008年4月8日火曜日

虫歯になりやすい歯とは

虫歯になりやすい歯はどこだと思いますか。やはり奥歯なのでしょうか。

ふと気づいたのですが、前歯って虫歯にならないのは気のせいでしょうか。知人は前歯も虫歯にならないわけではないようです。歯磨きをしていればほとんど前歯は虫歯にはならないのですが、なることもあります。おそらく噛む中心となる歯は奥歯だからというのがあるのかもしれません。また、前歯と奥歯の形状は異なり、奥歯にはものが詰まりやすい傾向がありそうです。その点から奥歯が虫歯になるのでしょうか。

さて。奥歯は奥歯でも私の場合、虫歯になるのは上の歯と決まっています。下の歯は一番奥の1本だけ横の部分が若干虫歯になり被せた経緯がありますが、それ以外は安定しています。

逆に上の歯は左右どちらも虫歯が多数できてほとんどが銀歯などの被せものがついています。前歯以外のほとんどです。

これの原因を考えたのですが、歯磨きの仕方に問題があるのではないかと思われます。


-上の歯は、鏡で見えない-

見えないというのは語弊があるかもしれませんが、鏡を見ながら歯磨きをしてみると、案外上の歯は見づらいものです。磨きづらいというのもあります。下の歯は逆に鏡でも見やすく歯も磨きやすい。そこから普段気づかないうちに日常の歯磨きが上の歯に対しておろそかになっていた、のではないでしょうか。

実際に上の歯を磨く時間と下の歯を磨く時間を計測したところ、上の歯を磨く時間は下の歯を磨く時間のわずか半分程度だったことがわかりました。


-上の歯もしっかりと磨く-

上の歯が虫歯になりやすく、また銀歯も多いという方はこれから歯を白くしていくためにも上の歯を磨く時間をじっくりととっておいてください。将来も考えて歯を大切にしていくために必要不可欠でしょう。

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